こんにちは、次郎です。
先月、西原村のお店を紹介したのですが…
観光激戦区西原村にある洋食屋さん「Good食堂」はボリューム満点で優しさがこもったお店でした。
そんな中、今回は10/1にオープンしたばかりのお店が西原村に生まれました。
西原村の中心地に新しくできたお店
県道206号線を南阿蘇方面に走ると、セブンイレブンのある交差点の手前右手にあるのがこちらのお店。ここもきっと南阿蘇へ観光しに行く方なら、ここを通らない人はいないというほどメジャーな道路なのですぐ目に留まる立地かと思います。
県道206号線沿い、手前に西原村総合体育館があるのでそのすぐ先。「まずは腹ごしらえ」をしたくなるような立地にこのお店はあります。
シックでクールな外観、だからこそ観葉植物の緑が凄く生き生きしてるように見えます。
個人的に気に入っているのがこのお店入口のドアノブ。遊び心溢れる形をしているよね。
お店を囲うようにして手前に10台車を停めることができます。
こちら店内もマットカラーを基調とした仕切りが一切無い開放的な空間。
テーブルに照明を当てているのは料理の写真撮る上で凄くありがたいポイント!
影ができにくいから、より綺麗に撮れるんだよね。
オープンした当日に来店したので、開店祝いとして胡蝶蘭がたくさん飾られていました。
大人カッコイイカウンター席。これなら一人で来店しても利用しやすいからありがたい。
4種類のランチメニューはシェアして食べたくなる量と価格設定!
こちらがお品書き。
ランチメニューは全部で4種類。
他のお店と比べるとラインナップが少ないように思えますが、これが「答え」だと僕は確信しました。
観光する上で、時間はできる限り確保したいところ、、、、仮にメニューが多すぎると食事する前の選び、悩む時間でロスタイムが発生してしまいます。
もちろんどれを食べるか迷う時間も食の楽しみ方ではありますが
そうなると、観光する時間も削られてしまいますよね。それは凄くもったいない。
この「選べるけど迷う時間をそこまで与えない和洋取り揃えたラインナップ」それこそが、絶妙な数なんですよね。
と、いうことで今回はこの4種類注文しました!
・日替わりランチ(¥800)
この日はチキン南蛮。
こんがり黄金色の鶏肉に濃厚なタルタルソースお皿に彩り良くサラダが盛り付けてあります。
チキン南蛮って衣が厚くてお腹にドッカリくるイメージありましたが、ここのは違います。
なんと、それと反して衣が薄いので、お肉のジューシーさを堪能できすごくあっさりした仕上げ方になっているんです。これには圧倒されました。。。
全部食べてしまっても胃にドッカリこない優しいチキン南蛮はもしかすると初めてだったかも。
小鉢も豊富で、柑橘系の酸味で食欲が増すキャロットラペ。
優しく炊いた肉じゃがは一口食べるととホッとします。
鶏ガラのスープは、これから寒くなる季節には重宝しそう。
・スパイスバターチキンカレー(¥1000)
西原村にも彩り豊かなスパイスカレーがやってきました。
トマトの風味が豊かで、口に含んだ瞬間きっと色んなノウハウが込められているんだろうなぁと思わせてくれる程濃厚で素材感を堪能でき完成度が高い!
綺麗にほぐれる手羽元が贅沢にもゴロッと2本入っていたり、五穀米を使っててとってもヘルシー思考のスパイスカレーなんです。
一緒についているサラダもボリュームたっぷり!クルトンはガーリックの香りでサックサク!
食感が楽しいです!
・ガバオライス(¥800)
鶏肉の美味しさを食べる人に知って欲しいことがとても伝わってくるような、、
スパイスや調味料でごまかしていないガパオライス。辛いイメージがあったんですが、辛さがとても抑えられていて、老若男女問わず美味しく食べることができます。
ウッドテーブルの上を彩り豊かなご飯が並ぶと充実している気持ちになります。
・焼鳥丼(¥600)
実を言うとこの日は僕含め3人で食べにきて、1品ずつ頂いたのですが
どのメニューもクオリティが高かったので追加注文をしたのがこちらの焼鳥丼。
お店の名前からもこのメニューはきっと間違いないだろうと思ったら、その通り!
甘辛いたれに絡めて、良い焦げ目のついた鶏はなんと天草大王を使用しているとのこと。
3人でシェアしました。
ついついアップで撮ってしまいます。
加えて丼の真ん中にある卵黄。スプーンの上ですくってみたんですが、これまたツヤツヤしているんですよね。
これを、、、、
鶏肉とご飯と絡めていただくと、約束された優勝です。
昼はカフェ、夜は居酒屋
実はこちらのお店は昼と夜で営業していて、
お昼はカフェランチ”トリゴコロ” ヘルシー思考で色んな場所を巡りたい観光しにきたお客さん向け。
夜は居酒屋”鶏心” ゆっくりまったりしたい地元お客さん向けな印象。
時間帯でメニューのテイストが異なります。
ランチの時と比べてガラッと変わる夜営業時のメニュー。居酒屋らしいラインナップが揃ってます。
西原村は夜開いているお店があまり無いので、こういった飲食店ができたのはとてもありがたいですよね。
ランチ利用して後日、夜営業している際に串焼きを頂いてきました。
串盛り10本(¥1,500) ※日によってラインナップが変わります。
この日は左から、ウインナー、椎茸、ズリ、せせり、ネギ、ねぎま、鶏皮、うずら、レバー。
朝引きの鳥たちを使用しており、刺身としても頂けるものを店主が1本1本贅沢丁寧に焼き上げています。
中でも僕の好みはこちらのレバーでした。
とろっとろのレアな仕上げとなっており、口の中で溶けてく感覚が本当に今まで食べたことがないくらい感動、、、、とにかく食べてに来てほしい!!
お話を訊いたところ、
ここの店主の日置さん、まだお若いのに県外の料理店や熊本の街中の焼き鳥屋さんに勤めてて店長もしながら腕を磨いてきたとのこと。
生まれ育ったこの西原村で、一人一人のお客さんを大切にしていきたいという想いもあって此処にお店を構えたとのこと。
週明け、平日の夜に来た時も、お客さんが絶えず入店し楽しい会話が飛び交う空間が出来上がっており、
その時は一人で来店したのですが、串盛りを頬張りながらダブルで幸せな気持ちになりました。
ごちそうさまでした!また来ます!
鶏心トリゴコロ
住所 | 〒861-2402 熊本県阿蘇郡西原村小森3169−1 |
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営業時間 | 昼営業11時00分~14時00分 夜営業 17時00分~22時00分 (材料なくなり次第終了) |
店休日 | 不定休 |
電話番号 | 080-4273-5560 |
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