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牛深に置いてけぼり食らって突如軽トラツアーが始まった話

ライター:山田 山田

天草諸島南部にある牛深町。漁業の盛んな港町ですが、熊本県内も果ての果て。陸続きで先になにかあるわけでもなく、我々熊本県民でも行ったことがないという人が多いといったそんな町で突如置いてけぼりを食らい歩いて徘徊していたら軽トラに乗せられ山から海まで巡ってきました。


突如牛深に置いてけぼりに

こんにちは、肥後ジャーナルの山田です。現在、牛深にきています。

編集長のムトーから「牛深に取材行くよ!!」と連れ出され、着いたと思ったら「別行動しよう!」と車から降ろされ置いてけぼりを食らったのです。

牛深で、

一人で、

徒歩で、

どこにいけと??

文句の3つや4つ言いたいくらいですが、これで「どこも取材出来ませんでした」なんて行った日には本気で置き去りにされかねないので必死に歩いて回りました。

必死に歩き回るも土地勘のない私。まずは取材先を探さなければと牛深支所に相談に行きました。

事情を話すと大爆笑されて「案内しますよ!!」と車を出してもらえることに。

アポ無し飛び込みでお邪魔したのにめちゃくちゃ親切やん!!ありがとう、支所の職員さん!!

ということで、公用車(軽トラ)で突然始まる牛深ツアー、スタート!!!

牛深の山 絶景を満喫できる

まず、連れてきて貰ったのが遠見山という牛深の中央に位置する山。ここには3カ所の展望台と「すいせん公園」という公園があり今の時期がちょうど満開で見頃なんだとか。

牛深って海のイメージが強いですが、この遠見山が人気のスポットなんですって。

看板には「まつたけ山」って書いてありましたけどね。なんでだろう。ちなみに周辺を散策しましたがマツタケはありませんでした。残念。

3つの展望所のうち、最初にたどり着くこの場所では、ハイヤ大橋がキレイに見えました。

これだけでも港町の風情を感じ取ることができる絶景地なのですが、上に登るにつれ、視界も開けていき絶景度が増していくんだとか。

続いて、2カ所目の展望所。

更に高い場所から山と海と町を眺望できます。

天気も良くて最高です。

足元に埋め込まれた地図と見比べながら景色を満喫しました。私を置き去りにしたムトーも今頃この景色のどこかで取材してるんだろーなー。この頃のムトーはまた記事になると思いますのでお楽しみに。

とにかく、景色が最高なので黄昏れてみると誰でも絵になると思います。

最後の展望所は山頂近くまで車で進んだあとに、徒歩でこの丘を上っていきます。聞いてなかった。

結構な急勾配なので半泣きになりながらのぼりました。運動不足に応えます。

登る道すがら、斜面に水仙が咲き誇って…少なくない?

「以前はもっとたくさん咲き誇っていたのですが、イノシシに食べられて年々減っていってるんです…」

イノシシってスイセンも食べるんか!!どこもかしこもイノシシ被害すごい…

そんな悲しい話を聞きながら、いよいよ…

いよいよ、遠見山のてっぺん(多分)にやってきました!!

ものの5分くらい歩いただけですが、運動不足マンは瀕死です。

しかし、この場所から望む景色はまさに絶景。まじで来てよかったなーと感じさせてくれる眺めがありました。

春には桜も咲き誇るそうなので、みなさんもぜひ。

山に登ったら次は海

山に登った次は海。茂串海水浴場にやってきました。大河ドラマ「武蔵」で、巌流島の戦いのロケ地にもなったこの海岸。夏には海水浴客で賑わうそうですが、いま冬。

貸し切り状態でございました。海もきれいで気持ちいい!夏に来たいなぁ…。

牛深の海って言えば漁港のイメージですが、早朝が競りやらなんやらやっていて賑わうので、それはまた次の機会にでも。

「牛深の海といえば…!」で冒頭で紹介したハイヤ像があるこの場所に。もう行きましたなんて言えない。

ちなみに、牛深ハイヤ祭は今年50回目の開催ということで力を入れて準備中だそう。この像も久しぶりに塗り直したそうです。

なにより外せないのは食

続いてやってきたのは「宝餅本舗」。私の大好物「こっぱもち」を作っている会社です。グルメもさば節や蒲鉾と美味しいものが多すぎる牛深ですが、個人的にはこっぱもち推し。残念ながら午前中で製造が終わり出荷したあとで商品はなかったのですが、こっぱもちと言えば天草の特産で、さつまいもともち米を練り合わせた保存食。切って焼いて食べるとすごくうまい。

これです。スライスして焼いて食べるとめっちゃ美味しいんです。熊本県内各地、スーパーや物産館なんかにも置いてあるのですが、たっぷりのきなこと一緒にパック詰めされたすぐに食べられるタイプは日持ちしない関係でこっちまでこないとなかなか見つからないんですよ。

これは、買って帰って会社のストーブで焼いて食べました。ムトーが昼食前に美味い美味い言ってガツガツ食べていたのが印象的でした。

牛深は良いところ過ぎた

ということで、牛深は突如置き去りくらっても、軽トラで案内してくれる親切な町でした。アポ無し飛び込みでもみんな優しい。

他にも「私はカスミソウ。バラを引き立てる女」と自称する元気なおばあちゃんが無理やり缶コーヒーをおごってくれたり。

ゆっくりと時間が流れる町で、「熊本市内から3時間、本渡からでも1時間」とちょっと遠く感じてもそれだけの価値を実感できる町でした。取材したい場所をたくさん見つけたのでまた遊びに行きたいと思います!みなさんもぜひ!

ライター紹介

山田

山田

肥後ジャーナル編集部の大きい人。前職は地域経済誌記者やマーケティングのディレクター。将来の夢はヒモになること。 特技は誤字脱字。朝起きるのが苦手です。

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