【山鹿市】こんな所に大きな石橋!?墓地の中にひっそりと佇む石橋~湯町橋~
公開日: 2026.01.08
ライター:ひらの
山鹿市に墓地と石橋が並ぶ、珍しい風景を見つけました。春にはつつじが美しいウォーキングコースにもなっておりますよ。
場所は山鹿市杉

場所は山鹿市杉の「日蓮寺」の中にあります。

こちらには「日輪寺つつじ公園」があり(有料300円)4月の美しさは素晴らしいようですので、またその時期に行きたいと思います。
今回は花が全くない12月で寂しくはありましたが、素晴らしい石橋を見つけたのでその様子をお届けいたします。
墓地の中にどどんと2連アーチの石橋

半分が影になっておりますが、こちらは「湯町橋」。とても大きな石橋で2連アーチの石橋となっております。こちらの石橋は、昭和49年にこの場所に移設されたもので、

元の橋の長さは、17.7m、幅員4.80m。どしんと大きく存在感のある姿が印象的です。
いつも簡単に「移設」と言いますが…、「どうやって移設しているのだろう」という事。ネットで調べてもクレーンの写真などが沢山出て来ますが、良く分からず、一部始終を見られる動画があればな…と思います。こういった土木遺産が見られることは本当にありがたいですね。

石は山鹿市鍋田で採れる「阿蘇凝灰岩」(あそぎょうかいがん)を使用してあります。古墳などにもよく使われている、およそ9万年前の阿蘇山の火砕流によって作られた溶結凝灰岩です。

輪石に文字が刻んでありました。

文化11年(1814年)に完成したこちらの石橋。文化とは1804年から1818年の事で、この時代のこの時代の天皇は光格天皇、仁孝天皇。江戸幕府将軍は徳川家斉。
歴史に疎いからか、なんだか馴染みがないお名前ばかりだなぁと思って「徳川家斉」(とくがわいえなり)を調べたら、子供を「53人~55人」儲けたというすごい情報を得ることが出来ました。まさに種馬。

そして輪石には「地元の石工吉兵衛ら」によって造られたという事が刻まれております。

墓地の中にどーんと大きな石橋がある、不思議な風景。つつじもですが、春は桜の花で美しい風景が見られることかと思います。

東屋もあるので、お弁当など食べるにも良さそうです。

こちらは山鹿の史跡探勝コースの一つとなっているようで、スタートは山鹿市役所。
ここ「日蓮寺」から

なんじゃこりゃ~!?なんさま迫力がすごい!山鹿市にそびえたつ不動岩に行ってみた! | 肥後ジャーナル – 熊本の今をお届けするメディアサイト
不動岩までが7.9キロとなっておりますので、歩いて全部周るのは相当過酷な旅となりそうですが、自転車で花や景色を眺めながら散策するにはとても良いコースかと思います。
この湯町橋から、「日蓮寺つつじ園」までも、勾配があるおよそ10分程のいい運動になるウォーキングコースとなっておりますので、4月のつつじの時期に是非とも行かれてみてくださいね!

広々とした駐車場もあります!
湯町橋
| 住所 | 山鹿市杉1613 (日蓮寺内) |
|---|---|
| 駐車場 | あり |
ヒゴナルマッチングとは、肥後ジャーナルの媒体を活かして、熊本で自分に合う仕事を探している求職者と求人活動をしている企業の情報をそれぞれ集め、お互いに明確なメリットがあるお仕事探しができる人材情報サービスです。



記事シェア