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【上天草市】のんびり癒しの猫の島・湯島をぶらり旅!湯島在住者に聞く湯島のあれこれ

ライター:ちえ ちえ
キーワード:

「猫の島」の愛称でも知られる、一周約4㎞という有明海に浮かぶ小さな島・湯島。

ずっと熊本に住んでいながら、まだ行ったことのなかった島に、日帰りでふらっと遊びに行ってきました!

島にいる猫たちと同じぐらい、の~んびりできた島で、プチリトリートにおすすめですよ!


船で約25分のプチ旅行

さてさて、湯島に行く方法はというと、一日に5本出ている定期船のみ。

上天草さんぱーる近くの江樋戸港(えびとこう)から船が出ているので、港の駐車場に車をとめ、船で湯島へと渡ります。

こちらの船乗り場から、出発時間前に船に乗り込みます。

受付も切符を買う場所もターミナルもなにもなく、勝手に船に乗るのがポイント!

自分で船に乗り込み、船が出発すると、ウエストポーチをつけたおじさんが集金に回ってきてくれるので、船内で運賃800円(大人)を現金で支払います。

このシステムからして、ゆるくて最高!

ゆっくりと船が出発し、湯島へと向かいます。

見渡す限りの青い空に白い雲、青い海に白い波。

船に乗って潮風を浴びるだけで、気持ちが自然に還り、とっても清々しい気持ちに…。

船の中にもイス席などありますが、やっぱり外にいるのが好き!

心地よい海風を感じながらの船移動で、約25分ほどで湯島に到着します。

いよいよ猫の島・湯島へ上陸!

船が速度をゆるめて港に着き、いよいよ初の湯島へ…!

今回は、湯島在住の方に現地を案内していただける貴重な機会をいただきました。

早速、お散歩している猫ちゃんを発見。

「談合島へようこそ」の看板の下にも、けだるそうな猫たち…。かわいいっ!

猫たちがまるで人のように自由に闊歩している島で、「吉田沙保里」という名前の猫もいるのだとか。

猫によっては、3つぐらい名前を持つ猫もいるそうですよ!猫たちも戸惑いそうですね。

こちらは、船からの移動時に、海面から陸へと移動するための階段です。

満潮と干潮で階段の段数が大きく変わるので、船で買出しに行った際など、荷物を持っての移動が結構大変なのだそうです。

島内での移動手段は、基本的に徒歩か原付のみで、車はありません。

そこで、みんな港にマイ一輪車を置いていて、一輪車を使って家まで荷物を運ぶそうです。

周辺を歩くだけで、いたるところに猫。

ごろんと寝転ぶ姿は、漁港の風景によく似合います。

歴史を感じながら絶景に癒される峯公園

今回は、湯島の山頂にある峯公園にまでお散歩してみることに…。

裏道から上っていると、途中、ヤギにも遭遇。

地元の方が「七曲がり」と呼ぶ、傾斜が急な坂道を上って、峯公園へと向かいます。

こちらの玉ねぎ畑は、90歳を超える、現役で農業をされているおじいさんの畑だそうで、立派な玉ねぎがごろごろ…。

湯島の方はしっかり歩くためか、足腰が強い方が多く、高齢の方でもとっても元気です。

急な坂道をえんやこらと上って、ようやく到着した峯公園。

展望台があり、遠く島原まで見渡せます。

湯島は、天草島原の乱の際、天草と島原の切支丹たちが戦略会議を行うなど、談合していたということで、別名・談合島とも言われており、徳富蘇峰の直筆による「談合嶋之碑」もあります。

抜群のロケーションで、遠くまで見渡せる広々とした公園。

風を感じながらのんびり…。本当に気持ちの良い場所です。

少し休憩がてら滞在して、別ルートで山を下ります。

途中、高山右近の隠棲の跡地などもあって、びっくり!

史跡を見ながら、遠い昔、ここで過ごしていた人たちに思いを馳せるのも乙なものです。

乙姫屋で新鮮な魚介のランチ

峯公園までの登山にも近い散策を終え、お昼は有名な乙姫屋に行ってみました。

港の前の道から少しだけ入ったところにある乙姫屋。

大きな看板と、縁側に置いてある謎の猫の頭2体に圧倒されながら、早速お店の中へ…。

縁側のある1階と、景色の良い2階があるのですが、海を眺めることができる2階の席もおすすめです。

こちらが1,650円の日替わりの海女ちゃん定食。

海鮮丼にあら汁、小鉢セットがついて1,650円は、びっくりするほどリーズナブルな価格!

魚はすべて湯島でとれたものだそうで、島の海女さんが営むお店です。

小鉢も、茎ワカメやメカブなど、海の幸がいっぱい!

とても美味しくいただくことができました。

お好み焼きやピザなどもあり、こちらもボリュームたっぷりで美味しそうでしたよ~!

乙姫屋にいた猫は人懐っこくて、寄ってきて足にすりすりもしてくれました。

ほかにも見どころいっぱい!

乙姫屋を出た後は、ハート型の木「あこうさま」を見学。

遠くから見ると、本当にきれいで大きなハート型で、とってもかわいいシンボルツリー。

根っこも立派なアコウの木は、フォトスポットとしても有名ですが、防風林として植えられたものだそうで、今も島民たちの暮らしを見守ってくれています。

大きなイチョウの木のある諏訪神社もあり、こちらも素敵な雰囲気。

こちらの御神木であるイチョウは、樹齢300年以上と推定されている大木で、秋にはたくさんの銀杏を実らせるそうです。

港のそばには、湯島猫神像も…。

かわいい猫たちとふれあいながら、のんびり歩いて散策できる湯島。

なにかと時間に追われたり、やること多くてバタバタしたり…そんなせわしい日常を忘れられるプチぶらり旅となりましたが、そんな湯島とも、そろそろお別れの時間に…。

ありがとう湯島!また行きます

10時発の船で江樋戸港を出発し、ぶらりと散策したり昼食を食べたりした後、14時発の船で湯島を後にしました。

船が島を離れる時も、その姿が見えなくなるまで、ずっとずっと手を振ってくださる湯島の皆様。

すぐ行ける島なのに、なんだかこうやって海を越えて離れていくと、寂しい気持ちになります。

わずかな時間での湯島ツアーでしたが、湯島の魅力をたっぷり感じられた、のんびりぶらり旅となりました!

湯島の人たちの優しさ。マイペースな猫たち。

のんびりした島の空気感。美味しい海鮮。この島での歴史。

すべてが愛おしい湯島時間でした!

また行きます。待っててね!

上天草市大矢野町湯島

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

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