【全力疾走】昔から大嫌いだったマラソンに出場して気がついたこと
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目次
熊本城マラソン2017無事に完走しました!
まずは、応援メッセージをくれた皆様のおかげで
ギリギリですが、無事に完走することができました!
ありがとうございました!!!結果としては6時間46分
しかし・・・練習もほとんどせずに挑んだ私にとってかけてこのタイムでも完走できたのが奇跡だと思いました。
皆様からのメッセージや沿道の人達の熱い応援のおかげだと心の底から思います。
後半は走っている途中に考える余裕なんて全くなかったですが、走っていて気がついたことを書いていきます。
待機場所がとにかく寒い
指定された場所に入れるのが20分前までなので
この20分間の間がとにかく寒い
近くに知り合いがいる場合は
ギリギリまで暖かい格好をしてスタートする瞬間に預けるのがいいと思います。
スタートした瞬間先を急がない方がいい
始まったばかりで気持ちが先を急ぐのはわかるが
人が多すぎて走れないので。ここは周りの流れに身を任せましょう。
トイレは絶対走る前に済ませておこう
これは走っているすべてのシーンで言えることですが、
トイレがとにかく混雑している。
ましてや完走するのがギリギリのランナーにとって
トイレ休憩は命取りだということを覚えておいてほしいです。
とりあえず5km!!!
最初身体が温まるまで、私は5kmかかりました。
ここまでたどり着くのは最初しんどいですが、
ここはマイナス思考にならずとりあえず走り続けましょう。
ここまでは以外といける
この感じなら完走全然できる!と思い込んだのも束の間でした・・・
最低でも閉鎖時刻10分は余裕を持って川尻を目指そう
ここの道も周りは何もなく
少しづつ立ち止まるランナーも増えてきますが
絶対に足を止めてはいけません。
走れなくても、早歩きを心がけましょう!
半分すぎると少し心に余裕が出てくる
半分を超えてくると
だいぶ心に余裕ができてくるが、心とは裏腹に全く足がついてこない。
正直私はスタミナ自体はそこまできつくなかったのですが、足を動かすので一杯一杯でした。
ここまでは意地で頑張ろう
半分を超えてくると、完走ギリギリのランナーにとって
技術どうこうよりも、一番大事なのは気合と根性!!!
閉鎖時刻10分前を目指しつつ
絶対に足を止めないようにしましょう。
第7関門が本当に辛い
今までは閉鎖時刻10分前を何とかキープしていたのだが
ここ、第7関門までの道のりが上り坂が多くて本当に辛い。
ここを通過すると「次は楽!」と教わったので
無我夢中で走り続け、閉門まで残り1分2秒とかなりギリギリでした。
第8関門は早歩きでもギリギリ間に合う
しかし油断は禁物
閉鎖時刻に間に合わなければ今までの苦労が水の泡
ここさえ越えてしまえば、
あとはゴールまで歩いても問題ないので最後の力を振り絞って気合と根性で乗り切ろう。
無事に完走
今までの疲れが吹き飛ぶくらいの達成感
タイムなんて気にしません。無事に完走できたことがとにかく嬉しかったです!
まとめ
正直私は熊本城マラソンに絶対に出たくありませんでした。
わざわざきついことをしたくない。と思い込んでいたので
しかし。完走してみるとその考えは激変
最高の達成感と自分自身に勝った満足感と一生懸命応援してくれる皆様の暖かい心
この気持ちは走ってみないと絶対にわかりません。
走っている途中に
「いつも記事読んでるよ!」「りようさん頑張れ!」「市電の記事いつ書くの?」「ここまできたらゴールしないと記事にできないよ!」「一緒に行きましょう!完走まであと少しですよ!」嬉しいお声もたくさんいただき感動しました。
熊本城マラソンを通して
日頃味わうことのできないたくさんの感動を味わうことができました!
ありがとうございました!
読者の皆様からのメッセージ
完走証もいただきました!
■熊本城マラソン完走のコツ■
・シューズは本番までに履き慣らしておきましょう
・水分補給はなるべく少なめに
・トイレ休憩はできるだけしない
・何があっても絶対に足を止めない
・キツイ時は完走した時の自分の姿を想像する
・何があっても諦めない!気合と根性!!!
・自分より先に走っている人を追いかけるイメージで走る
・エネルギージェルと干し梅は絶対に持参しよう
・荷物に余裕がある場合はコールドスプレーもおすすめ
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