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唯一無二の姿で見るものを黙らせる、そんなあなたのような人になりたい~上益城郡山都町城原 五老ヶ滝~

ライター:ひらの ひらの
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山都町にある通潤橋のすぐそばに五老ヶ滝という所があるのはご存じでしょうか。通潤橋はよく知られていますが、こんなに素晴らしい滝があるとは…、びっくりでした。まだ行かれていない方は是非。


山都町のシンボル通潤橋

まずは山都町に来たら見なきゃという事で通潤橋に到着。通潤橋の記事はこちら↓

通潤橋が4年ぶりの放水再開!久しぶりに大迫力の放水を見られるぞ!! | 肥後ジャーナル – 熊本の今をお届けするメディアサイト (higojournal.com)

あいにくの曇り空でしたが、田んぼと彼岸花のコントラストが美しかったです。

通潤橋のサイトはこちら→通潤橋 – 心も潤す虹の架け橋 (tsujunbridge.jp)

彼岸花を眺めていると、懐かしいような寂しいような気持ちになるのは何故でしょう。

しばし通潤橋と彼岸花を眺めたら、ここから五老ヶ滝へ移動します。とても近いですが、また別に駐車場がありますので車で移動した方が楽ですよ。

こちらが五老ヶ滝の駐車場になります。車で2分程かと思います。

遊歩道を行く

遊歩道を200m下っていきます。

吊り橋もあるとの事で楽しみです。綺麗に舗装された道を歩きます。秋風が汗をヒヤリとさらいます。

栗も輝いておりました。

こちらが吊り橋です。怖がりさんでも大丈夫、そんなに揺れたりしません。

大きさとしてはこんな感じ。ここからも滝は見えます。

腰が引けている姿…、なのでここから見える景色はご想像にお任せします。小さなお子様などはお気をつけて下さいね。

いざ絶景

いざ五老ヶ滝です。歩いて向かっている時からざざざざっとものすごい音がしておりました。

これはすごい。

この、滝のスタート地点と

滝つぼのゴール地点をずっと眺めていると、くらくらしてくるほど。

水量は少ない方だったかもしれませんが、それでもこの2本の滝は絶景でした。滝つぼの方は残念ながら侵入禁止になっておりました。

ここに座ってゆっくり眺める事が出来ますので、あったかいお茶でも持って思う存分滝パワーを浴びてください。

ぼーっと眺めていると、ぐいっと滝の方に引っ張られるような不思議な気分になります。あそこに映えている苔って365日濡れているんだよね?乾いた事ないんだよね?この水は永遠に流れ落ちていくんだよね?あの岩肌はどんな気持ちなんだろうな?などと色んな感情が湧いてきては滝壺に落ちてゆきます。

長さはおよそ50メートル。虹がかかる事もあるそうで、それを見れたらとてもラッキーですね。

滝の始まりの所。あそこから落ちたら..なんて思うと足がすくみます。(落ちないけど)音がものすごい事をお伝えしたいのですが敢えて動画は載せません。生で聞いた方が絶対に良いからです。

周囲は阿蘇山噴火で流出した溶岩層。自然の造形美に圧倒されますよ。もっとずっと眺めていたかったのですが、キリがないので帰宅。どどどどという滝の音が耳に残ります。

帰り道と甘い物

彼岸花を眺めたり、辺りをウロチョロと散歩をしました。帰りは登りだというを忘れて…。

道はとてもきれいに舗装されておりますが、

こんな感じが続くので地味にきつかったです。

さて車で通潤橋道の駅に戻り、

ぷはー!と通潤橋サイダーを飲み、

矢部茶とバニラのミックスソフトクリームを食べて疲労回復しました。

とても美しい場所です。来た時よりも美しくを徹底して、是非行かれてみてください。パワースポットという言葉には私はあまりピンとこないのですが、自然の力強さを目にすると、力を貰えるという事なんだなと思いました。

雨の日など足元にお気をつけくださいませ。

五老ヶ滝

住所

上益城郡山都町城原

駐車場

あり

お手洗い

あり

ライター紹介

ひらの

ひらの

本が好き、映画が好き、作る事が好き、でライターに辿り着きました。 熊本県以外に住んだことがない、肥後純血種。

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