熊本⇆台湾の飛行機直行便が運行しだして、熊本は今まさに

大台湾時代！

さまざまなところで台湾フェア目にしますし、テレビを見ても台湾レポートの番組をよくやってます。

ちょっと待て…

台湾と近くなって喜んでるのって熊本側だけなんじゃ？？

台湾側も「熊本行きたいわん！」ってなってんんの？

台湾の方々ってそもそも

熊本の場所とか知ってるの？？

ということで、台湾に行って聞いてきました！！

台湾（台北）近いっす

台湾（台北）本当近いっす。

飛行機乗ったら2時間以内で着きます。感覚的には高速で福岡の天神まで行くくらいの時間です。

ビューーん。

はい到着！変なもの持ち込んだら、ここ（検疫）で捕まるからねぇ。

まず安心したのが、トイレ表示が日本と同じだったことです。

降りたらまず両替

2万円分を両替しました。私は2泊3日これで過ごせました。（個人差あります）

台湾の空港で、いきなり日本に遭遇。それが↓

普通に「カルピス」てカタカナ。

１元が大体4円くらいだから、缶ジュース1本100円程度です。

コンビニには

阿部寛がいました。

日本商品のチラシは、文字だけ繁体語に打ち替えて写真そのままみたいの多数。

まずなんか食べよう！

空港内のレストランで

ビールと「豆と米粉麺のうどん」と書いてあった食べ物を注文しました。このうどんが

激甘！

ぜんざいうどんでした。辛いやつ入れて中和することを薦めます。

空港から街中への道すがらの風景を見て、「ああ異国に来たなぁ」と実感。

歩道には、ズラァっとバイクが並んでます。駐輪場の中を延々歩いてる感じです。

信号待ちでは激しいポールポジション争いが行われています。

個人的には大好きな雑多感が、台北の街の第一印象です。通りにひしめく飲食店はどこも賑やか、台湾の人は家でお飯ほとんど作らないから、ほぼ外食だそうです。

スタバ、ケンタあります。

移動は地下鉄

台北では地下鉄（MRT)が市民の足。

切符とか買うの不安という方へ

日本語表示できます！

行きたい駅さえわかってれば、料金も分かりやすすく説明してあります。そして、MRTは切符ではなく

紫のコインが出てきます。これが切符がわりです。チップが埋め込まれてるのでこのコインをピッてしてホームへ。

上り下り間違えなければ、日本と一緒ですよ！

熊本どーこでしょ？

ある程度街ブラをして気づいたのですが、台湾便就航で盛り上がる熊本に相対して、台湾には「熊本に行けるぜ！」的なものが全く見当たらない。

ていうか、そもそも熊本って存在を知らないのかも…

台湾名物の夜市をぶらつきながら、日本地図持ってちょっと聞いてみた。

道すがら

日本のアニメ人気の凄さを

思い知らされました。

良さげな屋台に入り

早速聞いちゃいます。「熊本はどーこでしょ？」

実はこのご婦人、日本には何度も来ているそうで、当てちゃうかなぁ…

そこじゃない！

と思ったら、このご婦人平仮名を読める！！「くまもと」って書いてるとこ指差してくれました。

そして次の日、早朝の公園で

気さくな兄ちゃんに聞いてみました。

このお兄ちゃんも日本に来たことがあるそうで、わかっちゃうかなぁ。

地図を見ながら

「わからないよー」と言うので、ヒント出しました。

「南の方です」

すると

惜しい！

その後、10人ほど聞いたのですが…2人しか当てきれませんでした。（←この数字が多いのか少ないのかは分かりませんが）

結論

「そうでもない」

帰りの空港で…

帰国は早朝の飛行機なので、空港にはそんなに人いないかなぁと思ったら。

めっちゃおる。

熊本への飛行機は満席で、熊本に行くことを楽しみにしている台湾の方が多くいることを実感しました。

台湾は、単純に日本人に優しいです。

日本語表記多いし、フレンドリーに日本語で話しかけてくれるし、日本食店も多いので八角苦手でも大丈夫。

なんと言っても、こんな感じのメニュー（ゴマペーストを塗した冷たい麺料理）が

200円前後で食べれるところが、たまらなく好きでした。

食い倒れのる覚悟で行くべし！

併せてこちらの記事もどうぞ→台湾に行きたいわん！！！日帰りできるのか検証してみた