下通に4月13日オープン!「かつお茶屋」の削りたて鰹節たっぷりご飯はテイクアウトもOK!
「新型コロナに負けるな応援企画」、今回は2020年4月13日に下通にオープンしたばかりの「かつお茶屋」からご応募をいただきました。
熊本では他にない、目の前で鰹節を削ってくれるサービスが楽しめる、かつおにこだわったお店とのこと。
さっそく取材に行ってきました!
「かつお茶屋」ってどんなお店?
場所は下通1丁目、COCOSAと帯屋の間の道を市役所側に向かって左手です。通りには、こんな看板が出ています。
カウンター席のみのお店です。現在はソーシャルディスタンスに配慮し、座席の間隔を離しています。
また、換気のために扉を開放し、入口には消毒用のアルコールを置くなどの対策をとっています。
かつお茶屋の一番の特徴は、目の前で削る枕崎産・指宿産の鰹節。
リズミカルに削る音や、辺りに広がる香ばしい鰹節の香りを楽しんだ後、できたてのふわふわを味わえます!
鰹節のおいしさを発見できる、かつお飯
現在はテイクアウトをメインに行っているかつお茶屋ですが、今回は取材のため、カウンターで「かつお飯」(税込650円)をいただきました。
あつあつの白ご飯の上には、ふわっふわの鰹節がたっぷり!
ごまかしのきかない、何ともシンプルな一杯。素材が良くなければ、絶対にできないメニューです。
口に入れた瞬間に豊かな鰹節の風味がふわっと広がり、粒のそろったご飯と相性抜群。削りたての鰹節ってこんなにおいしいんだ!という感動を味わえます。
お好みで昆布醤油をかけると、かつおと昆布のダシの合わせ技で、さらに旨みたっぷり。しみじみとしたおいしさで、ほっとする味わいです。
また、トッピングの八十八卵という生卵(税込120円)もおすすめ。ご飯1杯おかわり無料、追い鰹は何回でも無料という嬉しいサービスも!
1杯目はシンプルにご飯と鰹節だけで、おかわりで卵かけご飯にしていただくと至福のひとときです。
豚汁のダシは牛深産の雑節でとったもの。魚の風味が豊かで、体に染みわたるようなおいしさです。
削りたての鰹節たっぷりのご飯に具だくさんの豚汁、日替わりのお漬物。まっすぐでシンプルな食事って、実はとっても贅沢なものなんですね。
テイクアウトでも削りたての風味を味わえる!かつお漬け弁当
現在メインに行っているテイクアウトは「かつおの漬け弁当」(税込520円)。豚汁もつきます。
パックで別添えの鰹節は、食べる直前に自分でトッピング。ふわふわの削り立てに近い食感を楽しめます。
気温が高くなってくる季節のため、かつおの漬けはご飯と別にして渡すなど工夫をこらしているのだとか。
こんがりと色づいた竜田揚げ入りの「かつおの竜田揚げ弁当」もありますよ。お弁当のメニューは現在も試行錯誤中。
変わる可能性もあるので、お店のInstagramなどで最新情報を確認してから行くのがおすすめです。
ステイホーム週間でも、働く人たちのために
コロナ禍の中でオープンし、ランチメニュー、お弁当メニューで営業中の「かつお茶屋」。
周辺には熊本市役所、献血ルーム、クリニックや調剤薬局、NHKなどがあり、市民生活を守るためにGWも休まず働いている人たちも多い地域。
職場の制服姿でお弁当を買う人も目立ちます。
がんばる人たちに利用してもらえるよう、スタッフみんなで工夫しながらランチ時間帯の営業を続けているといいます。
あわただしい仕事の合間に食べるランチには、ちょっと一息つけるようなやさしい味わいの鰹節はぴったりかもしれません。
緊急事態宣言の中でも街エリアで仕事を持っているという人は、明日のランチに。
そして今は街に行く用事がないから家で過ごしているという人は、コロナが落ち着いたら。
目の前で削るふわふわの鰹節、ぜひ体験してみてくださいね!
なお、コロナの終息後には、当初の予定どおりに夜の営業も行う予定とのこと。
飲んだ後のシメに、ダシのきいた鰹節たっぷりのお茶漬けを食べられるお店になる日を楽しみに待ちたいと思います!
2020年6月25日追記:6月に入り、夜の営業もスタートしました。また、最新情報はお店のInstagramで発信中とのことです!
かつお茶屋
所在地 | 熊本市中央区下通1丁目4−3 |
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営業時間 | 11:00~14:00 |
定休日 | 日曜日 |
電話番号 | 080-3947-1520 |
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