本屋さんの中にイートインできるスペースって本当に便利ですよね。

TSUTAYA琴平店、健軍店に入っている「熊本ミルクティー」なんて、その台頭です。健軍店では台湾鶏排の販売がスタートしたのも話題でしたよね。

なんと今度は、タピオカ注文したら280円で台湾の屋台飯が付いてくるサービスを実施しているとのこと！気になったので早速、行ってきました！

なんと！タピオカ店に台湾飯が登場！！

台湾の屋台で大人気な鶏肉飯（ジーローハン）と魯肉飯(ルーローハン)が食べられるのは、熊本ミルクティー琴平店と健軍店の2カ所。琴平店では11月30日、健軍店では12月14日から販売がスタートしています。

どちらも、Mサイズが400円、Lサイズが550円と、お手頃価格で食べられるのが魅力です。

鶏肉飯（ジーローハン）とは、その名のとおり、鶏肉を細かくほぐしてご飯にのせたもの。

魯肉飯(ルーローハン)は、秘伝のタレで豚肉を煮込んで作られたもの。※Mサイズになります。

どちらも国産のお肉が使われており、煮卵も八角などを入れた中華風のタレにつけて、1日半かけて味をしみ込ませたという本格派！台湾からきた料理長が指導し、本場の味を活かしつつも、日本人にも親しみやすい味つけにされているそうです。

早速いただいてみると、鶏肉飯の方は、鶏肉ときゅうりであっさりしているようですが、香ばしいねぎ油のコクと香りもあって、フライドオニオンの食感も楽しくて、美味！！

魯肉飯も、甘辛いタレでじっくり煮込まれた柔らかい豚肉が、ご飯との相性抜群で、お肉は柔らかく、青菜や豆もやしはシャキシャキで、本場台湾の香りが漂う逸品です。

本場で食べる鶏肉飯などは、ご飯の上にはお肉だけがのっていて、野菜のナムルなどは別で食べるそうですが、こちらは丼の上に全部のっていて、台湾屋台の味がぎゅっとつまった一杯。炭水化物とタンパク質、野菜のビタミン類がすべて摂れるバランスのとれたを食事を、気軽に楽しめます！

テイクアウトもできるので、時間がない方や、家でゆっくり食べたい方にもありがたいですね。

裏技！ドリンクセットがとってもお得！

鶏肉飯・魯肉飯には、＋200円でセイロン紅茶もしくはジャスミン茶、＋300円でミルクティーがセットでつけられます。

通常、タピオカミルクティー単品だと500円なのですが、なんと、こちらの台湾料理(Mサイズ)のミルクティーセットに、タピオカをトッピング(80円)すれば、780円でタピオカミルクティーとのセットにできるという裏技が…！

ってことは、実質、タピオカミルクティーに280円足せば、鶏肉飯か魯肉飯がついてくるという計算に…！

お得すぎるこのセット、試さない手はないです！！

ゆっくり本も読める！快適すぎる空間

今回は、琴平店にお邪魔しましたが、店内も広々としており、食事もゆったりと味わえます。

そしてなんと、店内では同フロアのTSUTAYAの本が自由に読めるという特典付き！！

読み終わった本は、売り場に戻す必要はなく、こちらのラックに置いておくだけでOK！

「食事をして、あとはドリンクを飲みながら、一日中本を読まれても大丈夫ですよ」とスタッフ。

あー、時間が許すなら、それやりたい！！本の世界にどっぷりつかるのも贅沢です。

Wi-Fi環境やコンセント、自由に飲める熊本の水まであるので、一人でも長居して楽しめそうな快適空間です。

本場台湾の食事も味わえるようになった熊本ミルクティー、楽しみ方の幅が広がって嬉しい限りです！

熊本ミルクティー　琴平店