【熊本市中央区】炊きたての土鍋ご飯×旬の魚を心ゆくまで堪能できる!「魚飯時(さはんじ)」の旬の贅沢御膳
公開日: 2024.06.05
ライター:ちえ創業50年以上の老舗「峰寿司」が手がける、魚と飯を愉しむお店「魚飯時(さはんじ)」。
そりゃあもう、美味しくないわけがない!!
2023年11月にオープンして以来、ずっと気になっていたお店にようやく行ってきました!
手取神社参道沿いの贅沢な空間
「お店の場所がわからない」という方もたまにいらっしゃるそうですが、魚飯時があるのは、手取神社参道沿いのビル1階。
バル凡凡堂のすぐ左側になります。
白い外壁で、美味しそうなお料理の看板が目印の、品格のあるお店です。
中の通路を進み、長い暖簾をくぐってみると…
左側にはなんと、横並びで20連という土鍋のコンロの列!
そしてキッチンを取り囲むように、カウンターが12席。
さらにランチタイムは、奥のテーブル席も利用できます。
席も土鍋も20人分なので、お昼は11:00からと13:00からで、20食限定の二部制となっています。
こちらの予約サイトからの事前予約が必要で、電話予約はできないので、ご注意ください。
「携帯の操作が苦手で…」というご高齢の方も、予約ができずに諦めるのはもったいないお店なので、ぜひご家族やご友人に頼んで予約してみてくださいね。
旬の魚をふんだんに使った贅沢御膳
入店して席に座ると、炊き立ての土鍋ご飯を1人ひと釜ずつ運んでもらえます。
つやつやに輝く土鍋ご飯と、丁寧に作られた和食の数々に圧倒されます。
旬の贅沢御膳は、月替わりで内容が変わり、その季節に一番美味しい、旬の魚が味わえます。
テーブルに手描きのイラストの旬の魚のカードが置いてあり、5月は初鰹と穴子。6月は鮎と勘八になります。
こちらはポストカードになっているので、そのままハガキを出すこともできますよ。
黄金色のだし巻き卵に、ふっくらと上品に炊き上げられた穴子。
こちらのタレも、一人ずつその場でかけてもらえました。
そして、おろしポン酢で食す旬の初鰹。
天ぷらにも穴子があり、旬の魚が本当に贅沢に使われています。
ボトルに入ったサラダやあんかけ茶碗蒸し、小鉢類に至るまで、本当にどれも職人の技が光る逸品!
ふんわりと焼かれただし巻き卵に、ふっくらとした穴子のハーモニーといったら…!
本当に芸術品のようなお料理です。
生姜やミョウガ、小葱といった薬味をたっぷりのせて食べる初鰹も、初夏の風が吹き抜けるような美味しさで、どれもこれも本当に絶品でした!
炊きたての土鍋ご飯
そしてそんなお料理の数々と一緒に美味しく食べられるのが、炊き立ての土鍋ご飯。
お米は、大分県直入町産限定のヒノヒカリで、これがまた本当に美味しい!
しっかりお米が立っていて、つやつやです!
少しもっちりとした、つやのあるお米で、美味しいお料理とともに、ご飯も進みます。
お茶碗に軽めについで3杯分あったので、お腹いっぱいになれますよ。
そして最後は…
土鍋にだしを入れてもらえるので、鍋肌にくっついたご飯もほどけ、だし茶漬けまでいただけるという嬉しいサービスも…
北海道産の昆布と鰹節でだしをとられた、美味しいお米のだし茶漬けは、もう最高!
さらにデザートにガトーショコラまであって、幸せがとまりません!
緑茶も香り高く絶品で、さすがはお鮨屋さん!
「美味しい」の余韻がいつまでも続くような名店で、和食の素晴らしさに改めて感動しました!
記念日利用も普段使いも
魚飯時では、ビールのほか、日本酒や焼酎、ウイスキー、ワインやサワーといったアルコール類に、ジュースやコーヒーなどのソフトドリンクも充実しています。
日本酒やワインのスパークリングもあるので、記念日やお祝い事での利用にも良さそうです。
街にあるお店なので、お酒と一緒に美味しいお料理を愉しむのもいいですね!
夜の7,700円のコースでは、職人さんが目の前でお刺身を捌いたり、焼き物や揚げ物をしてくださったりと、できたて熱々の料理を堪能できます。
朝食は1,800円、お昼の御膳は2,500円と、わりとカジュアルに利用できる価格帯なので、美味しいご飯と旬のお魚を愉しむひと時を、ぜひ味わってみてくださいね!
魚飯時(さはんじ)
営業時間 | 朝 7:00~8:00/8:15~9:15の二部制 昼 11:00~12:30/13:00~14:30の二部制 夜 18:00~20:00/20:15~22:15の二部制 こちらのサイトから要予約(Web予約のみ) |
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定休日 | 水曜日 |
駐車場 | なし |
ホームページ | |
電話番号 | 090-2251-1688 |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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