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【熊本市中央区】炊きたての土鍋ご飯×旬の魚を心ゆくまで堪能できる!「魚飯時(さはんじ)」の旬の贅沢御膳

ライター:ちえ ちえ
キーワード:

創業50年以上の老舗「峰寿司」が手がける、魚と飯を愉しむお店「魚飯時(さはんじ)」。

そりゃあもう、美味しくないわけがない!!

2023年11月にオープンして以来、ずっと気になっていたお店にようやく行ってきました!


手取神社参道沿いの贅沢な空間

「お店の場所がわからない」という方もたまにいらっしゃるそうですが、魚飯時があるのは、手取神社参道沿いのビル1階。

バル凡凡堂のすぐ左側になります。

白い外壁で、美味しそうなお料理の看板が目印の、品格のあるお店です。

中の通路を進み、長い暖簾をくぐってみると…

左側にはなんと、横並びで20連という土鍋のコンロの列!

そしてキッチンを取り囲むように、カウンターが12席。

さらにランチタイムは、奥のテーブル席も利用できます。

席も土鍋も20人分なので、お昼は11:00からと13:00からで、20食限定の二部制となっています。

こちらの予約サイトからの事前予約が必要で、電話予約はできないので、ご注意ください。

「携帯の操作が苦手で…」というご高齢の方も、予約ができずに諦めるのはもったいないお店なので、ぜひご家族やご友人に頼んで予約してみてくださいね。

旬の魚をふんだんに使った贅沢御膳

入店して席に座ると、炊き立ての土鍋ご飯を1人ひと釜ずつ運んでもらえます。

つやつやに輝く土鍋ご飯と、丁寧に作られた和食の数々に圧倒されます。

旬の贅沢御膳は、月替わりで内容が変わり、その季節に一番美味しい、旬の魚が味わえます。

テーブルに手描きのイラストの旬の魚のカードが置いてあり、5月は初鰹と穴子。6月は鮎と勘八になります。

こちらはポストカードになっているので、そのままハガキを出すこともできますよ。

黄金色のだし巻き卵に、ふっくらと上品に炊き上げられた穴子。

こちらのタレも、一人ずつその場でかけてもらえました。

そして、おろしポン酢で食す旬の初鰹。

天ぷらにも穴子があり、旬の魚が本当に贅沢に使われています。

ボトルに入ったサラダやあんかけ茶碗蒸し、小鉢類に至るまで、本当にどれも職人の技が光る逸品!

ふんわりと焼かれただし巻き卵に、ふっくらとした穴子のハーモニーといったら…!

本当に芸術品のようなお料理です。

生姜やミョウガ、小葱といった薬味をたっぷりのせて食べる初鰹も、初夏の風が吹き抜けるような美味しさで、どれもこれも本当に絶品でした!

炊きたての土鍋ご飯

そしてそんなお料理の数々と一緒に美味しく食べられるのが、炊き立ての土鍋ご飯。

お米は、大分県直入町産限定のヒノヒカリで、これがまた本当に美味しい!

しっかりお米が立っていて、つやつやです!

少しもっちりとした、つやのあるお米で、美味しいお料理とともに、ご飯も進みます。

お茶碗に軽めについで3杯分あったので、お腹いっぱいになれますよ。

そして最後は…

土鍋にだしを入れてもらえるので、鍋肌にくっついたご飯もほどけ、だし茶漬けまでいただけるという嬉しいサービスも…

北海道産の昆布と鰹節でだしをとられた、美味しいお米のだし茶漬けは、もう最高!

さらにデザートにガトーショコラまであって、幸せがとまりません!

緑茶も香り高く絶品で、さすがはお鮨屋さん!

「美味しい」の余韻がいつまでも続くような名店で、和食の素晴らしさに改めて感動しました!

記念日利用も普段使いも

魚飯時では、ビールのほか、日本酒や焼酎、ウイスキー、ワインやサワーといったアルコール類に、ジュースやコーヒーなどのソフトドリンクも充実しています。

日本酒やワインのスパークリングもあるので、記念日やお祝い事での利用にも良さそうです。

街にあるお店なので、お酒と一緒に美味しいお料理を愉しむのもいいですね!

夜の7,700円のコースでは、職人さんが目の前でお刺身を捌いたり、焼き物や揚げ物をしてくださったりと、できたて熱々の料理を堪能できます。

朝食は1,800円、お昼の御膳は2,500円と、わりとカジュアルに利用できる価格帯なので、美味しいご飯と旬のお魚を愉しむひと時を、ぜひ味わってみてくださいね!

魚飯時(さはんじ)

営業時間

朝 7:00~8:00/8:15~9:15の二部制

昼 11:00~12:30/13:00~14:30の二部制

夜 18:00~20:00/20:15~22:15の二部制

こちらのサイトから要予約(Web予約のみ)

定休日

水曜日

駐車場

なし

ホームページ

https://sahanji.jp/

電話番号 090-2251-1688

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

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