【年越しそば】誰にも負けない年越しがしたくて蕎麦打ちしてきた。
公開日: 2021.12.28
ライター:川上年の瀬にこんにちは。川上です。
皆様は年越しそばって食べますか?
どのタイミングで食べますか?具材は何を入れますか?外食ですか?自分で作りますか?
来年はいい年にしたい!
そのためにスペシャルな年越しそばが食べたい!
そんな事を考えていたのですが正解が見つかりません。
そこで思いついたんです。
そうだ、蕎麦打ちしよう。
ということで久木野に来た
自分で粉から作ったオリジナル年越しそばってご利益ありそうじゃないですか?
そんな思いから久木野へやってきました。
『道の駅 あそ望の郷くぎの』です。
Instagramでよく見かける阿蘇の有名人“かなばあちゃん”がいる場所です。
熊本で蕎麦打ちが出来るところを調べて行き着いたのが『道の駅 あそ望の郷くぎの』にある「そば道場」。
美味しそうなお蕎麦がいっぱい。早速入っていきましょう。
自分で蕎麦を作ろう
「そば道場」ではお食事、そば打ち体験が出来ます。
意気揚々とそば打ち体験の申込を。1人でも参加可能ですが、体験で作る蕎麦は2人前から。おひとりで行かれる時はお気を付けくださいね。作った蕎麦はその場で食べる事も出来ますし、持ち帰ることも出来るそうです。
用意されていたエプロンに着替えてさぁスタート!
2人前分のそば粉にお水を数回に分けて入れ、混ぜていきます。マンツーマンで指導してくださるお姉さまにアドバイスを頂きながらそば粉が固まるまで混ぜて潰してこねて。
すると、粉がこんな風にまとまってきます。お餅みたいにツヤツヤ。
今度は伸ばす作業。
これもコツが必要。全集中で蕎麦と向き合います。
どんどん薄く広くなるお蕎麦。
薄くなった蕎麦を折りたたみ、切っていきます。
昔話に出てきそうな大きな包丁にどきどきしながら麺切り。
厚さ3mmを目指します。
これがなかなか難しい。
蕎麦完成!お姉さまからお褒めの言葉も頂けました!
人生最高の年越しそば
出来た蕎麦をその場で実食。体験の隣のスペースはレストランで、景色が見える開放的な席がおすすめ。
お腹も空いていたし、2人前を茹でて頂きました。
上手くできたと思ったけど結構いびつ。これも醍醐味ですよね。私が作った私の為のお蕎麦。特別感。
薬味をたっぷり付けていただきます。
ん、こんなお蕎麦はじめて!
コシがあるお蕎麦は噛み応えがあってめちゃくちゃ美味しい。
私の記憶の中の蕎麦と全く違う。
お腹いっぱい美味しいお蕎麦を食べれて本当に幸せ。
特別な年越し蕎麦が食べたいなら
『細く長く健康で幸せが続きますように』
『今年の苦労、厄災を蕎麦のように断ち切る』
など、年越し蕎麦を食べる意味には諸説ありますが、今年を振り返り、来年のさらなる幸せに思いを馳せる。
そんな年越し蕎麦。
今年はちょっと特別な年越し蕎麦を。そう思ったらこんな年越し蕎麦の楽しみ方も良いかもしれませんよ。
あーお蕎麦美味しかった。
来年も良い年になりますように。
南阿蘇 そば道場
住所 | 〒869-1412 |
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営業時間 | 10:00~17:00 |
休館日 | 毎月第2水曜日(不定休) |
HP | https://www.aso-sobadojyo.com/index.html |
電話番号 | 0967-67-0507 |
ライター紹介
川上
理系育ちの元研究者で元バンドマン。人見知りなのにグルメサイト、広告代理店の営業をして熊本県内を回っていた経験あり。ほとんどの場合年下に見られるが昭和生まれ。特技はお酒飲んだら友達が増えている事。
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