いろんなお店の料理を届けてくれるサービス「Uber Eats」。8月11日から熊本でもサービスが開始し、熊本市中央区、東区、西区、南区の一部で利用できるようになりました!ちらほら配達員の姿も見かけるようになったので…。早速肥後ジャーナルでも実際に配達してみました!
肥後ジャーナルの事務所にて
こんにちは、肥後ジャーナルの山田です。いよいよ熊本でもUber Eatsが始まりましたね。肥後ジャーナル編集部もわさもんなので、早速配達員に登録して挑戦してみることにしました。(伊藤が眉間にしわ寄せてる理由は二日酔いです)
ちなみに、私は登録時に顔写真の認証に3回失敗して、そんなに顔ダメかと心が折れそうでした。
ということで、愛車の原付きにまたがってスタートします。
Uber Eatsのバッグを4000円で買わなきゃ行けなかったので、本日の目標はとりあえず、4000円です。
とりあえず、登録店舗が多そうな中心市街地に行ってみましょう!
お店から依頼があるのを待つ!
Uber Eatsの配達はめっちゃ簡単でした。
ドライバー専用のアプリを開いて待つ→お店から依頼があったら音がなる→承認したらお店に行って商品を受取る→配達する。
以上!わりと行き当たりばったりで説明読まず始めたのですが、感覚でいけます。
上通あたりで、呼び出しがかかったので、早速お店へ。
商品を受け取っていざ初・配達!と思った瞬間に雨が降ってきました。バッグは完全防水なので商品は安心ですが私は濡れます。カッパは必ず準備しておきましょう。
ということで、このまま初配達へ!
初回は玄関前配達だったので、玄関の前に置いて写真を撮ってアプリ経由で送信したらOKでした!
やはり街中が狙い目?
再び、街に戻り呼び出されるのを待ちます。実はこの待ち時間が一番長い気がします。
また、アーケード内や、一部のエリアでは路上駐輪禁止なので、お店からの指定がない限りマナーを守ってしっかり駐輪場へ。
大体2時間無料ですが、うっかりCOCOSA裏の駐輪場に止めると最初から100円かかります。私が止めてしまったところがそうです。
そんなことしていたらアプリが鳴りました!
次は濱かつでした。Uberやってるんだ…すぐに商品を渡してもらえ、早速配達!
そして街へ…
やっぱり13時をすぎると注文も減るらしく待ち時間も長め。なかなかアプリが鳴りにくくなりました。
続いて、呼んでもらったのが黒亭。
配達先は4.5キロほど先の住宅地。こんだけ離れたところで黒亭のラーメン頼めるとか最高じゃないです?
伸びないか不安になりながら配達しました。
道中知り合ったベテラン風の配達員さんに「南熊本のワンダーシティ辺りも多いよ~」と教えてもらいました。行ってみましたが1度も鳴りませんでした。やっぱり時間帯が悪いようです…。再び街に戻ります。
次はスターバックスだったのですが、配達員の受け取り場所もかなり分かりやすく表示してありました。店員さんもめっちゃ親切。
マクドナルドも入り口にがっつり明記してあって
中にはUberEats配達員のためのテーブルも用意してありました。いたれりつくせり。
配達7件、稼いだ金額は…
5時間半で…3313円!!
…あれ?バッグ代回収できてないし最低賃金割ってるやん!!
途中、街中以外で受注できないかなってかなりうろちょろしていたのもありますが…これは私が下手くそすぎなのでしょうか…。
なんだか調べた感じだと
・自転車と原付きで振り分けられるエリアが違い、自転車のほうが回数こなしやすい
・たくさん配達しているとクエストやブーストなるものが出てきて稼ぎやすくなる(4回配達完了すると800円ボーナス!みたいな)
・やっぱりランチとディナーの時間。その間の注文はめっちゃ少ない。
とかあるらしいです。原付きの場合、1回の配達は10~15分くらいの距離で、1回の配達で380円~500円くらいだったので、
受注さえできれば1時間に2~3件配達できて結構良い収入になりそうです!
とはいえ、原付きでも結構疲れました。自転車でやっている人たちの体力は一体何なんだ。
まだまだ始まったばかりのサービスですが、もっと普及したら頼む人も運ぶ人も増えて、使いやすくて稼ぎやすくなるかもしれません!
お店の人も待ち時間にドリンクを出してくれたり、お客さんもチップ(なんとアプリ上で渡せる!)をくれたりめっちゃ優しい人ばかりでした。
今後どうなるか分かりませんが、やってみると意外と楽しかったのでぜひみなさんも、頼んだり運んだりしてみてくださいね!
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