*
とじる
*
とじる
*
とじる

熊本市内のあちこちにあるライブカメラに映り込んでみたら自分の存在の小ささを感じた

ライター:山田 山田

最近、道路や河川、人気のスポットなどに設置されたカメラで撮影された様子をリアルタイムで見ることができるライブカメラが増えてきました。ふと「これに映り込みたい」と思ったので、熊本市内の各所に設置されているライブカメラに映り込みに行ってみました。


リアルタイムで現在の様子を知ることができるライブカメラ

みなさん、ライブカメラって知ってます?街なかや道路、河川など設置してあるカメラで撮影している様子を、インターネットを経由してリアルタイムで見ることができるんです。

今回は、そんなライブカメラに映り込んでやろうと、走り回って色々映ってみました!

まず、やってきたのは子飼橋。国土交通省九州地方整備局熊本河川国道事務所(長い)が県内の各河川に設置しているライブカメラで撮影した様子をYouTubeで配信しており、橋の上にいる様子も見ることが出来ます。

アングル的にこの白川わくわくランドか、お隣の国土交通省九州地方整備局熊本河川国道事務所白川出張所(さらに長い)の建物の上にあると思われます。

今から、子飼橋の上に立って、事務所にいる編集部にスクショを撮ってもらいます。

送られてきた画像がこちらです。

ここにいるのが私です。うん、たしかに映り込んでますけど、求めていたのはこれじゃない…。

ということで、他の橋にもいってみました。

続いて訪れたのは大甲橋。ここは、国土交通省(以下略)が設置しているものの他に、河川沿いの模型店「日教社」が配信しているライブ映像があります。

お分かりいただけただろうか。

ここにいます。分かんない。

続いて、RKKが本社屋上から配信している白川ライブカメラ。長六橋が映っています。夜見ると電灯が綺麗です。

この画像にも私が映っています。

必死こいて手を振っていますが、存在感がなく背景に同化しています。

RKKが配信しているライブ映像は他にもあります。

サクラマチのライブ映像です。河川以外ならわかりやすいだろうと思いましたが、無理っぽいですね。

もちろん、これにもちゃんと映っています。

サクラマチが大きすぎて私の存在が小さすぎます。

もっと大きく映りたい

どこか、ちゃんと大きく映るところは無いだろうかと、先程の白川のライブ映像を見まくって、ここならかろうじて分かるかも知れない!!と立ち寄った場所が…。

こちらです。代継橋の近く、河川敷を映しています。左下で大の字で立っているのが私です。

国土交通省のライブ映像は河川の各撮影ポイントを切り替えながら配信しているので、切り替わるのを待ちました。5分ほどこの場所で大の字になってました。

掃除をしている方や、ランニングをしている方の視線が辛かったです。手前を揺らめく旗には「変質者ちかんに注意」と書かれていました。

最後に立ち寄ったのが、国道57号線を撮影している白鷺電気工業のライブカメラ

以前、私が登らされた鉄塔の上にカメラがあります。

交差点の左上にいるのですが、地上40mから撮影しているので、私の存在は豆粒。分かったもんじゃありません。

ライブカメラに映り込むことは可能

ということで、必死こいてあちこち周り、ライブカメラに映り込んでみましたが、この世界における自分の存在の小ささを実感して終わりました。

ライブカメラは、河川敷や道路の様子などを撮影し、災害時に役立てたり、交通量や人通りを知る目的で使われることも多いです。

映り込んでもまず誰かにバレることのない大きさ・画質なので、プライバシーも安心です。

みなさんもぜひ映り込んで遊んでみてくださいね。

ライター紹介

山田

山田

肥後ジャーナル編集部の大きい人。前職は地域経済誌記者やマーケティングのディレクター。将来の夢はヒモになること。 特技は誤字脱字。朝起きるのが苦手です。

このライターが書いた他の記事

大津町にオープンした「肉酒場おんのや」で脂の旨味を感じる焼肉とこだわりの美酒を大満喫!

2023.07.09

くまモンの秘密基地!?3月19日「KUMAMON BASE」が肥後大津駅ビジターセンターにオープン

2023.03.18

スコップ1本でどれだけ深い穴が掘れるのか!川尻の「穴掘り大会」に出場してきた

2023.03.07

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

PUBLIC RELATIONS

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal