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懐かしい!!今でも「白いたい焼き」を売っているお店があるのか探してみた!

ライター:山田 山田
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10年ほど前、大ブームが巻き起こった「白いたい焼き」を覚えているでしょうか。タピオカ粉を使ってもちもちした食感を出した白いたい焼きです。

あちこちで見かけたのに、気づいたら消えていました。しかし、思い出してみると久しぶりに食べてみたくなるもの……ということで、今もなお現存している”白いたい焼き”を探してみました!!


山鹿市の「えびす庵」で発見!

ということで、まずは熊本市内のたい焼き屋さんを巡ってみたのですが、どこにもない…。

「ロー◯ンでみた」とコンビニスイーツの情報もありましたが、そんな妥協できません。

そんななか「以前、熊本市内でも白いたい焼きを販売していたお店が山鹿に残っている」という情報をゲットしました。

その情報を元に訪れた山鹿市の「夢大地館」。この敷地内にある「えびす庵」で、いまでもなお白いたい焼きを販売しているそうです。

のぼりには「たこ焼き」「たいやき」「田原坂万十」と書かれています。果たして本当に白いたい焼きはあるのか…。

夢大地館側からお店に入れます!ソフトクリームも美味しそうですが(美味しかったです)、今回の目当ては白いたい焼きです。

では、早速中に入ってみましょう…!!

種類豊富な白いたい焼き

お店に入ると、…おっ!!!!!

ありました!!!白いたい焼き!!!しかも定番の黒あん、白あん、カスタードに加えて、メロンに抹茶にチョコバナナと種類も豊富!!

話を聞くと、10年ほど前の流行時に販売を始めて、それからも試行錯誤しながらメニューを入れ替えて販売を続けているそうです。

メロンと抹茶は季節限定で、常に入れ替えてるそう。春まではさくらもちのたい焼きもあったんだとか!

通常の「サクサクたい焼き」と白いたい焼きこと「もちもちたい焼き」を販売。他にもたこ焼や揚げ物など扱っている商品も多いです。

「今でも白いたい焼きって売れるんですか?」

と聞くと、一時期ほどでは無いにしろ、根強いファンがいるそうです。白い方が時間が経っても美味しさが続くそうで、店主は「俺はプライベートで登山に行くときに持っていて山の中で食うよ!時間経っても美味いから!」と笑っていました。

冷凍保存しても自然解凍で食べられるそうなので、外で食べるのにぴったりなんだとか。

せっかくなので、焼いているところ見せてもらいました!このとき、焼いていたのはサクサクたい焼きの方でしたが…。

……なんかウインナーとチーズにケチャップかかってる。

ピザ風味のイタリアンたい焼きだそうです。食べるとチーズがとろけて美味しかったです。たい焼き凄い。

持ち帰って食べてみました

事務所に持ち帰って、肥後ジャーナルのみんなで食べてみました。

完全に冷めきっていましたが、みんな大喜び。変わり種も笑いながら食べてました。

実はタピオカ粉以外にも、地元・山鹿産の米粉を使用しているそうで、もちもち感が際立ち、米粉の風味も絶妙なんです。

抹茶あんは地元のお菓子屋さんから仕入れているそうで濃厚な味わいでした。メロンは「メロンオレみたいで美味しい」そうです。

ブームは過ぎたからと言っても味は変わるわけではないので、美味しいものはいつまでも美味しいまま。

ちょっと懐かしい「白いたい焼き」食べてみませんか?

えびす庵

営業時間

9:00~19:00

定休日

なし

住所

〒861-0563 熊本県山鹿市鹿央町千田2950

電話番号 0120172535

ライター紹介

山田

山田

肥後ジャーナル編集部の大きい人。前職は地域経済誌記者やマーケティングのディレクター。将来の夢はヒモになること。 特技は誤字脱字。朝起きるのが苦手です。

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