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ヒノマル&リブカフェで噂のモンブランを実食!こんな時だからこそ、地元のおいしいものを応援したい。

ライター:羽田さえ 羽田さえ
キーワード:

下通COCOSA近くの「HINOMARU & LIBCAFE(ヒノマルアンドリブカフェ)」で、噂のモンブランを食べてきました。

おいしいスイーツを食べた後に九州各地のこだわり食材のお買い物が楽しめる、素敵なお店でしたよ!


HINOMARU & LIBCAFEって?

場所は熊本市中央区、下通近く。下通のマクドナルドの角を市役所方面に曲がって右手。ちょうどCOCOSAの横にあたります。

カリーノ1階にあるヒノマルマルシェと、新市街のリブカフェがコラボして出典した2号店が「HINOMARU & LIBCAFE(ヒノマルアンドリブカフェ)」です。

どちらも地元の食材・素材をたっぷり使った地産地消がコンセプトのヒノマルマルシェとリブカフェ。この2つのコラボは、自然な流れかもしれません。

入り口には新鮮な産直野菜が並んでいます。フードロスを減らすべく、ふぞろいの野菜をお手頃価格で販売しているのだそう。

店内向かって左側は「ヒノマルマルシェ」の物販スペース

右半分はカウンター6席の「リブカフェ」ゾーンになっていて、ソフトクリームやモンブランをいただけます。

「和栗のモンブラン」のライブ感がすごい

看板メニューの「和栗のンブラン」(1,100円)をいただきました。

カウンターで、目の前で作ってくれるライブパフォーマンスがすごいという噂のモンブランです。

何だか博多ラーメンみたいに写っていますが、この細いのが栗のペースト。熊本県産・宮崎県産の和栗をぜいたくに楽しめます。

モンブランのベース(中身)はリブカフェのソフトクリーム。オリジナルミルク、特選抹茶ミックスの3種類から選べます。

ソフトクリームの周辺にいちごとサクサクした薄焼きのクッキーを散らして、メレンゲをトッピング。

そこへ全力のマロンペーストシャワー!!!

これでもかと絞って絞って、何層にも重ねていきます。

わっさーとマロンペーストを盛った白い山の頂点にそびえ立つのは、つやっつやの渋皮煮です。

ほろっと溶けるマロンペーストにサクサクのメレンゲ、なめらかなソフトクリーム。いろんな食感と味が次々に押し寄せてきて、とっても楽しい。

口溶けがよく、すっと抜けるようなやさしい味わいです。和栗のこっくりした甘みって、心地よいですね。

大きく見えても、あっという間に完食できてしまうモンブランでした。これは食べる価値あり。

腕立て100回しないと作れないモンブラン

モンブランのカナメは栗のペースト。クリームの割合を増やせば柔らかく、絞りやすくなります。

しかしヒノマルカフェのペーストは、まさかのオンリー

和栗のふくよかな風味をダイレクトに感じられる一方、どっしりした質感のペーストになります。栗そのものがおいしくないとできないし、作る人の技術や腕力・握力だって必要です。

そんな苦労を微塵も感じさせず、楽しそうに作ってくれるスタッフさんたち、すごいです。

ちなみに今回取材にご対応くださった米満さんは、このモンブランのために毎日100回の腕立て伏せをして鍛えているのだそうです。ハンパないです。

ちなみに私羽田もちょっとこの栗しぼり機を押させてもらいましたが、2ミリくらいしか出せませんでした。

めっっっちゃ固いです。この職人技、ぜひぜひ体験してみてください。

今回同行していた新人ライター「Pカイト」氏も楽しそうに撮影しておりました。SNSにどんどんアップしたくなるモンブランです。

九州各地のいいもの、買って帰ろう。

さて、モンブランに夢中になりすぎたけど、お店の半分はヒノマルマルシェ。お買い物もできちゃいます。

熊本もついに2021年5月16日から「まん延防止等重点措置」の対象になりました。お出かけや外食の楽しみはしばらくおあずけで、単調な毎日になりがちかもしれません。

そんな今だからこそ、ヒノマルマルシェでのお買い物はおうち時間の充実に役立ちそう。

並んでいるのは九州各地から集められた、こだわりの商品ばかり。
ひとつひとつにストーリーがあり、芯の通ったものづくりをしている商品がそろっています。

「すくすくふりかけ」(熊本) 648円

「正直飴」(佐賀) 292円

「SNACK SOY」(熊本) 594円 などなど。パッケージもかわいいものばかりです。

三年坂TSUTAYA(CARINOビル)1階にあるヒノマルマルシェが熊本県産に特化しているのに対し、こちらは九州各地から集められた品々です。新しいお気に入りが見つかるかも!

まとめ

下通COCOSA近くの「HINOMARU & LIBCAFE(ヒノマルアンドリブカフェ)」。

おいしいモンブランやソフトクリームでちょっと休憩して、こだわりの地元食材のお買い物ができるお店です。

クッキーに干し芋、メレンゲ、大豆の豆菓子、大葉のジェノベーゼペーストなどなどをゲット。おうち時間が楽しみになります。

こんな時だからこそ、地産地消で地元のおいしいものを応援したいですね!

HINOMARU & LIBCAFE(ヒノマルアンドリブカフェ)

所在地

熊本市中央区手取本町4−15 みどりやトーキビル 1F

営業時間

カフェ 11:00〜20:00(ラストオーダー19:00)

マルシェ 10:00〜20:00

定休日

水曜日

Instagram

hinomaruandlibcafe

ライター紹介

羽田さえ

羽田さえ

県外出身、1970年代生まれのライター。専門分野は旅行関係。巨木、仏像、おいしいもの、レトロなもの、じわじわくるB級系などが好きです。うっかり熊本市から北海道に引っ越しましたが引き続きよろしくお願いいたします。

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