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【熊本プチ歴史探訪2】明八橋と明十橋をふらっと見に行ってみた

ライター:羽田さえ 羽田さえ

江戸末期から明治にかけて活躍した石工、橋本勘五郎。
代表作としては山都町の通潤橋や美里町の霊台橋などが有名ですが、熊本市内中心部にも彼が手掛けた橋が残されています。

坪井川に架かる明八橋と明十橋。小ぶりながら、重厚感のある美しい橋です。
注目のサクラマチクマモトからも歩ける新町エリアで、そんなふたつの橋を眺めるプチ歴史散歩に行ってきました。


まずは明十橋

明十橋3

熊本市電の洗馬橋電停から2分ほど歩くと見えてくるのが、坪井川にかかる明十橋です。
その名のとおり、明治10年に架けられました。築140年以上たった今なお、人も車もバシバシ通る現役の橋です。
立ち止まって川を眺めたり写真を撮ったりする時には、往来に注意してくださいね。

明十橋2

撮影日は11月28日。川べりの木がちょうど紅葉していました。

洋館1

明十橋の傍らには、橋の雰囲気によく合うレトロな洋館も見えます。

洋館2

これは旧第一銀行熊本支店、大正8年に建てられた建物です。

看板

近くには明十橋に関する案内表示も建っています。
明八橋(当時は新三丁目橋)と船場橋だけでは交通量をさばききれなくなり、作られたのが明十橋なのだそう。
現在もひっきりなしに車が通っている明十橋、大活躍です。

明十橋1

車の通行が多いので注意しつつ移動。明十橋の全景を眺めるのは、隣の新呉服橋の上から眺めるのがおすすめです。

つづいて明八橋

明八橋1

新呉服橋から明十橋を眺めたら、反対方向の下流側に目を向けてみましょう。新明呉服橋のひとつ下流にもレトロな橋があります。これが明八橋で、明十橋のふたつ隣にあたります。

明八橋2

こちらも名前のとおり明治8年に作られました。昭和63年にはすぐ隣に新明八橋が架けられ、車の通行はそちらへ移っています。
車が通らないので徒歩や自転車でも安心して渡れるほか、写真を撮るのも楽々です。

明八橋階段

橋の傍には階段があり、川岸に降りることもできます。

明八橋3

下から見上げる明八橋は、緑も美しくレトロな雰囲気。足元に柵などはないので、落ちないよう気をつけてくださいね。

まとめ

明八橋4

肥後の名工、橋本勘五郎が手掛けた明八橋と明十橋。
美しい橋を眺めるだけでなく、城下町の歴史も感じられるスポットでした。
以前肥後ジャーナルでご紹介した「ピュアリィ」や「コーヒーギャラリー」もすぐ近くにあります。
散策の後は素敵なお店に立ち寄って、ランチやコーヒーを楽しむのもおすすめですよ。

明八橋

所在地

熊本市中央区新町2丁目14−2

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ライター紹介

羽田さえ

羽田さえ

1970年代生まれのトラベルライター。結婚を機に熊本へ移住し、普段は中央区をうろうろしています。おいしいもの、レトロなもの、じわじわくるB級系も好き。

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