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【11月29日まで】山都町・八朔祭の大造り物が集結!ライトアップを見学してきた

ライター:羽田さえ 羽田さえ
キーワード:

肥後ジャーナル的にはずっと思ってきました。

2020年は、山都町がアツい。

修復が完了して放水を再開した「通潤橋」に始まり、知る人ぞ知るワンダースポットの「日本國公園」や、天空の絶景カフェとして知られる「みずたまカフェ」、地元食材たっぷりの焼きたてパンが人気の「チポリーノ」など、ここ数ヶ月の間だけでも、いくつも取材におじゃましています。

そんな今をときめく山都町で、有名なお祭りといえば「八朔祭(はっさくまつり)」。

今年はいつものお祭りとは少し違う形で、11月29日までの期間限定で行われます。

観光庁の「あたらしいツーリズム」の一環で実施されるのだそう。

山都町推しとしては行くしかない!!という訳で、行ってきました。


八朔祭ってどんなお祭?

八朔祭は旧暦の8月1日(=八朔)に行われてきた祭。

起源は宝暦8(1758)年までさかのぼります。五穀豊穣・豊年祈願をする祭として、ずっと続いてきました。

大きいものでは高さ5メートルほどになる「大造り物」が、八朔囃子とともに町内を引きまわされる様子が祭の最大の見どころです。

現代では9月の第1土曜・日曜に行われていますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながらいつものような形でのお祭りは開催されませんでした。

代わりに今回開催されるのが【大造り物集結ウィーク】。

八朔祭の代名詞である大造り物が広場に集結し、夜にはライトアップも実施されます。

会場の「やまと文化の森」に集められた大造り物は全部で8体。

連合組と呼ばれる組織が競い合って作ります。自然の素材を使って作るため、材料集めも一苦労。

約40日から2ヶ月ほどかけて、1体完成するといいます。

どれもかっこよくてダイナミックで、かわいらしくてユーモラス。大造り物は、みんなの宝物なのです。

関係者だけの記念式典に潜入してきました

ライトアップが始まる前に、関係者だけで行われる式典に潜入取材させてもらいました!

検温と消毒、アンケートなどを経て、会場内へ。コロナ対策も厳重に行われていました。

検温済の印に貼るシールがかわいい。マスク着用の上で充分な距離を取り、密を避けて行います。

七畝稲荷神社の神職さんによる「修祓の儀」に始まり、「玉串奉奠」や「神輿おくぐり」と、めちゃくちゃ厳格な神事が続きます。
江戸時代から続く祭の伝統を垣間見られました。

その後は山都町の梅田穣(うめだゆたか)町長の挨拶も。

梅田穣町長といえば、音読みすると次期アメリカ大統領「ジョー・バイデン」になる!!ということで全国ニュースで話題になりました。式典でも普通に「バイデンさん」と呼ばれていました。愛される町長。

その後は「山都町ふるさと応援大使」である伴都美子さんの生歌も聞けました。ブレっブレの写真ですみません。

伴都美子さんは山都町(旧矢部町)出身であり、八朔祭には子供の頃から慣れ親しんでいたのだそう。

しっとりとした美しい歌声に、みな聞き入りました。

その後はフェイスシールドを付けながらの、山都町グルメの試食も。

ジューシーなお肉に川魚の塩焼き、焼きそばなどがふるまわれました。

過去の飲食店取材でも感じましたが、山都町はおいしい食材がとても豊富な町。肉や川魚のほか、お米や野菜も、お茶もあります。

お祭りでもふるさとの魅力を見つめ直し、地元のおいしい物を再発見する良い機会になりますね。

「大造り物」がライトアップされるとこんな感じ

式典の後は、大造り物へのライトアップが一斉に点灯!

暗くなるにつれ、昼間の勇壮さとはまた違った、どこか幻想的な雰囲気になります。8体ずらっと並んでいるので、全景を1枚におさめるのは難易度高め。

1体ずつでも、複数まとめても、それぞれの撮り方によって違う味わいがあります。

角度によって大造り物の表情が変わるので、いろんな向きから撮影ポイントを探してみても良いかもしれません。

最大の見どころである町内の「引き廻し」がなくても、大造り物は矢部の大切な伝統そのもの。

家族の幸せを願う気持ちや自然の恵みへの感謝の心は、どんな時でも変わらない。

それは熊本地震があっても、コロナ禍の下でも同じです。そんなことを感じました。

まとめ

大造り物集結ウィークの期間は、1週間。

2020年11月23日(月)~11月29日(日)の期間限定です。期間中は、誰でも自由に見学できます。
ライトアップは17時~19時までですが、最終日の29日はライトアップはないのでご注意ください。

今だけの、特別な勇姿。感染予防に気をつけながら、見に行ってみませんか?

【大造り物集結ウィーク】山都町観光文化交流館 やまと文化の森 広場にて

所在地

上益城郡山都町下市16番地

展示期間

2020年11月23日(月)~11月29日(日)
ライトアップ時間 17時~19時(最終日29日はライトアップなし)

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ライター紹介

羽田さえ

羽田さえ

県外出身、1970年代生まれのライター。専門分野は旅行関係。巨木、仏像、おいしいもの、レトロなもの、じわじわくるB級系などが好きです。

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